2017年12月5日火曜日

EC-CUBE3用運用マニュアルの提供を始めました。

ECショップを始めるなら、EC-CUBEを使いましょう。

でも使い方がよくわからない。そうゆう人のためにEC-CUBE3用の操作マニュアルを作成しました。
隅から隅までしっかり網羅したので、これを見ればわからなかったことがすっきりします。

インストールからショップの使い方、管理画面の使い方まで説明しています。

ECショップを運営する人だけでなく、EC-CUBE3を開発する人にも役立ちます。

マニュアルはこちらで提供しています。=> https://ebook.base.shop











2017年11月5日日曜日

画面の端へドラッグした時に最大化になるのを無効にする

画面の端へドラッグした時に最大化になるのを無効にする(Windows 10)


Windows10で画面の端へウィドウをドラッグすると、自動的にウィンドウが最大化になります。
これを無効にする方法です。
1. スタートメニューから[設定]をクリックします。
2. [システム]をクリックします。
3. [マルチタスク]をクリックします。
4. [ウインドウを画面の横または隅にドラッグしたときに自動的に整列する]をオフにします。



2017年10月25日水曜日

Windows イメージを修復する

Windows イメージを修復する

イメージが修復できるかどうかを調べるには

1. イメージをスキャンして、破損していないかどうかをチェックします。この操作には数分かかります。たとえば、コマンド プロンプトで次のコマンドを入力します。

> Dism /Online /Cleanup-Image /ScanHealth

2. イメージをチェックし、破損が検出されたかどうかを確認します。
たとえば、コマンド プロンプトで、次のように入力します。

> Dism /Online /Cleanup-Image /CheckHealth

/CheckHealth 引数を使うと、DISM ツールによって、イメージが正常、修復可能、修復不可能のどれになるのかが報告されます。イメージが修復できない場合、イメージを破棄してやり直す必要があります。イメージが修復できる場合、/RestoreHealth 引数を使ってイメージを修復できます。

イメージを修復するには

1. イメージを修復するには、/RestoreHealth 引数を使います。たとえば、修復ソースとしてマウントされたイメージを使ってオフライン イメージを修復する場合は、コマンド プロンプトで次のコマンドを入力します。

> Dism /Image:C:\offline /Cleanup-Image /RestoreHealth /Source:c:\test\mount\windows

また、Windows Update ではなく独自のソースを使ってオンライン イメージを修復する場合は、次のコマンドを入力します。

> Dism /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth /Source:c:\test\mount\windows /LimitAccess

修復ファイルの /Source を指定しない場合、オンデマンド機能の既定の場所が使われます。詳しくは、「Windows の修復ソースを構成する」をご覧ください。複数の /Source を指定した場合、ファイルは最初に見つかった場所からコピーされ、他の場所は無視されます。/LimitAccess を使うと、DISM ツールで修復ソースやオンライン イメージのバックアップ修復ソースとして Windows Update を使わないようにすることができます。



2017年10月1日日曜日

Windows 10の「Push-Button Reset」を使う

Windows 10を再インストールする「Push-Button Reset」を使いこなす


 Windows 10には、「Push-Button Reset」と呼ばれる機能がある。これは、Windows 8から搭載された機能で、簡単にいえば、Windowsを再インストールして不具合を解消する機能だ。このPush-Button Resetには、大きく3つの機能がある。

  • リフレッシュ:ユーザーファイルを維持したまま再インストール
  • リセット:すべてを削除して再インストール
  • ベアメタルリカバリー:HDD交換などでまっさらになったPCに再インストール

 このPush-Button Resetは、設定などでは「回復」という名前が使われている。「回復」とは英語の“Recovery”の訳だ。しかし、Windowsには、似たような言葉が少なくない。たとえば「修復」(Repair)、「復元」(Restore)といった用語だ。また、「回復」も「回復パーティション」「回復環境」「回復オプション」「回復ドライブ」とさまざまある。


今回はWindows 10を初期状態に戻す「回復」について見ていく


Windowsの調子が悪くなったときの最終解決法としての再インストール


 あらためて「回復」とは、Windowsを再インストールする仕組みだ。動作がおかしくなり、他の方法では戻せないような場合に、再インストールを行ない、Windowsを初期状態に戻して、動作を回復させる。Windows 7以前でも調子が悪いときの再インストールは、「最後の武器」的な扱いではあったものの、比較的よく行なわれていた解決方法だった。

 Windows 8では、これをWindowsの標準機能とした。これがPush-Button Resetの始まりである。つまり、ハードウェアのリセットのようにボタンを押すだけでWindowsを初期状態にリセットするというのが「Push-Button Reset」の意味なのである。

 Windows 8.1 Updateでは、リフレッシュは「PCをリフレッシュする」(PC設定→保守と管理→回復)から、リセットは「すべてを削除してWindowsを再インストールする」(同)として利用することができた。

 また、ベアメタルリカバリーは、「回復ドライブの作成」(コントロールパネル→回復)で回復ドライブを作成し、これを使ってPCを起動することでできた。このとき、重要な役割を果たしていたのが「回復パーティション」だ。PCメーカーはここにプリインストールWindowsの「イメージ」を保存しておけば、Push-Button Resetがこれを使ってWindowsを再インストールしてくれるわけだ。

 ただし、回復パーティションはPCメーカーがプリインストールの一環として作成するもので、Windowsのインストーラーは、これを作成しない。このため、自作PCなどではユーザーが手動で回復パーティションを作らない限りPush-Button Resetの機能は利用できなかった。もっとも、最近では自作PCはすっかり少数派で、世界中の大多数のユーザーはメーカー製PCを利用している。このため、基本的にWindowsでは「Push-Button Reset」が使えるといっても間違いではない。

Windows 10のリセットとリフレッシュ


 Windows 10では、このリセットとリフレッシュの機能には変更はないのものの、仕組みが改良されている。まず、再インストールするイメージに「回復パーティション」を使わなくなった。これは、Windows 10の大多数がWindows 7/8からのアップグレードであり、回復パーティションには、購入時(工場出荷時)にインストールされていたWindows 7/8のイメージがある。

 このため、これをWindows 10のPush-Button Resetで使うわけにはいかない。だからといって、回復パーティションを削除してしまうと、工場出荷時に戻すことができなくなってしまい、製品としての仕様が変わってしまう。

 また、ここにWindows 10を入れることも難しい。というのは回復パーティションには、PCメーカーの独自アプリやドライバがあり、カスタマイズも施されているためWindowsだけを入れ替えるためには、Windows 10のインストーラーがイメージを完全に理解する必要があり、これは事実上不可能だ。また、元々のものとは別にWindows 10用の回復パーティションを作ると今度は空き領域を圧迫してしまう。

 そのため、Windows10のPush-Button Resetでは、C:\WindowsなどにインストールされているWindowsそのものから再インストール用のイメージを作成することにした。自分自身を再インストールする必要があるのに自分自身からイメージを作成するのは、なにか問題があるような気がするが、これには、「Windowsコンポーネントストア」という仕組みを使う。

 Windowsを構成するシステムファイルは、すべてこのWindowsコンポーネントストアに保存されている。コンポーネントストアは「C:\Windows\WinSxS」フォルダにある。実際には、ここにあるファイルが、Windowsフォルダに見えている。いわゆるハードリンクと呼ばれるもので、同じものが複数あるように見えるが記憶装置上の実体は1つしかない。ここでは、ファイルがバージョンでも管理されており、Windows UpdateでWindowsを更新する場合、ここにシステムファイルを追加し、リンクを書き換える。

 システムファイルなどは保護されているため、プログラムファイルが勝手に書き換えられることはないため、問題は、Windows Updateで配布されたファイルとレジストリなどの設定の不具合から起こる。少なくとも、システムを構成するプログラムモジュール自体は安全だと想定できる。

 そこで、Windows 10では、Windows Updateで更新されたファイルは、28日を経過したものが、Push-Button Resetの再インストール用のイメージに採用される。このため、Windows 10では、回復パーティション自体を不要にしている。ただし、Windows 10プリインストールマシンもあり、PCメーカーが工場出荷時の状態に回復できる仕組みを用意する必要がある。

 このためにCドライブのルートフォルダにRecoveryフォルダがあり、ここにカスタマイズ用の情報を保存する。このC:\Recoveryフォルダは、システムフォルダ属性となっており、エクスプローラーでは、表示することはできないが、パス名を直接入力してフォルダを開くことは可能だ。


2017年9月1日金曜日

Windows 10をクリーンインストールする手順

Windows 10をクリーンインストールする手順

●操作方法

 64bit版のWindows 10をクリーンインストールするには、64bit版のインストールメディアを使ってシステムを起動し、Windows 10を新規インストールするだけである。その手順は、以下のTIPSで解説している方法をほぼそのまま実行するだけでよい。

・TIPS「Windows 10をクリーンインストールする手順と注意点」(http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1604/08/news047.html)

 クリーンインストールの手順をまとめておくと、次のようになる。

・64bit版Windows 10インストール用のUSBメモリを作成する
・元のPCのデータをバックアップしておく
・インストール用のUSBメモリやDVDでシステムを起動する
・「アップグレード」ではなく、「カスタム」インストールを選択して、先へ進める
・Windowsのインストールが完了したら、アプリケーションをインストールし直す
・ユーザーデータをバックアップから復元する

 Windows 10がリリースされた当初は、最初にまずアップグレードインストールしてライセンス(プロダクトキー)をWindows 10用に更新し、その後64bit版Windows 10をクリーンインストールするという2段階の手順が必要だった。

 だが2015年11月にリリースされた「Windows 10 バージョン1511(TH2)」以降では、Windows 7/8.1のキーを使って、直接クリーンインストールできるようになっている。

 以下、各操作について簡単に補足しておく。

●手順1:インストール用のUSBメモリを作成する

 最初に64bitのWindows 10インストール用のメディア(USBメモリかDVD-R)を作成する。具体的な手順は次のTIPSを参照のこと。2015年11月のWindows 10 バージョン1511のリリース前に作成したUSBメモリでは、直接クリーンインストールできないので注意。

・TIPS「『メディア作成ツール』をダウンロードしてWindows 10インストール用のUSBメモリを作る」(http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1508/06/news034.html)

 USBメモリを作成するためのツールを起動すると、USBメモリに保存するWindows 10の情報を選択する画面が表示されるので、64bit版か、32bit版と64bit版の両方が含まれるインストールイメージを選択しておくこと。

●手順2:データのバックアップ

 インストール後の環境セットアップやインストールの失敗などに備えて、ユーザーのデータやファイルなどは全てバックアップ(一時的な場所へコピー)しておくこと。

●手順3:USBメモリなどでブートして、64bit版のWindows 10のインストールを始める

 手順1で作成したUSBメモリやDVDメディアなどを使ってシステムを起動する。32bitと64bitの選択画面が表示された場合は、必ず64bitの方を選択すること。

●手順4:プロダクトキーの入力とエディションの選択

 最初に表示される「Windowsのライセンス認証」の画面では、画面下にある[プロダクトキーがありません]をクリックして先へ進める(既に一度でもWindows 10にアップグレードしたことがあるシステムなら、キーの入力は不要)。

 ここでキーを入力せずとも、Windows 10のインストール後に[設定]アプリの[ライセンス認証]画面でキーを入力する方が簡単でトラブルになりにくい。プロダクトキーからのエディションの判定がうまくいかないことがあるので、インストール作業が全部終わってから、後で認証させればよい。

 インストールするWindows 10のエディション選択画面が表示された場合は、元のWindows OSのエディションに応じて、「Windows 10 Pro」か「Windows 10 Home」のどちらかを選択する。

●手順5:「カスタム」インストールの選択

 「インストールの種類を選んでください」の画面では、「アップグレード」ではなく、「カスタム」を選択して次の画面へ進める。

●手順6:「インストール場所」の選択

 「インストール場所の選択」画面ではインストールしたいパーティションか未割り当て領域を選択する。すでにWindows OSがインストールされているパーティションを選択すると、もともとあった「\Windows」や「\Program Files」「\Users」などのフォルダが「\Windows.old」に移動後、新しくフォルダが作成される。パーティションを空にしてからインストールしたい場合は、パーティションの選択後、[削除]をクリックしてから先へ進める。

 この後の手順は特に難しいところはないので省略する。ユーザーアカウントの入力などが終わればインストール作業はほぼ完了である。

 インストール後、Windows Updateによる更新プログラムの適用や不足しているデバイスドライバのインストール(デバイスマネージャの画面で、「!」マークがついているデバイスに対して[ドライバーソフトウェアの更新]などを行う)、アプリケーションのインストール、ユーザーデータのリストアなどを行えばよい。リストア後の「\Windows.old」フォルダの内容が不要なら、手動で削除してもよい(そのまま残しておいても、1カ月ほどで自動削除される。)



2017年6月27日火曜日

 言語バーが表示されない場合の基本的な方法

a. Windows Vista で言語バーが表示されない場合


・スタート ⇒ コントロール パネル ⇒ キーボードまたは入力方法の変更
・地域と言語のオプション ⇒ キーボードの変更


b. Windows7で言語バーが表示されない場合


・スタート ⇒ コントロール パネル
・時計、言語、および地域 ⇒ キーボードまたは入力方法の変更
・地域と言語 ⇒ キーボードの変更 ⇒ テキスト サービスと入力言語

c. ここからは、Windows Vista/7 共通です


 ⇒ 全般
・[既定の言語]が次のいずれかになっていない場合は選択して[適用]
Microsoft IME (Windows Vista/7 標準のIME)
Microsoft Office IME 2007 (Microsoft Office 2007 が入っている場合)
Microsoft Office IME 2010 (Microsoft Office 2010 が入っている場合)

 ⇒ 言語バー
・[言語バー] で、[表示しない] が選択されているかどうかを確認する。
選択されている場合は、
[デスクトップ上でフロート表示する] または [タスク バーに固定する] を選択する。

なお、「Microsoft Office IME 2007」の場合は「Microsoft Office IME 2010」をダウンロードしてインストールすることをお勧めします。

http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=30390
InputMethodEditor x64 ja-jp.exe 78.2 MB (64ビット用)
InputMethodEditor x86 ja-jp.exe 78.1 MB (32ビット用)


(参考)
http://support.microsoft.com/kb/958406/ja
自分のパソコンが 32 ビット版か 64 ビット版かを確認したい


d. 上記で直らない場合は、「詳細なテキストサービスを使用しない(N)」


 ⇒ 全般 ⇒ インストールされているサービス
・Microsoft IME (Windows 7 標準のIME)
・Microsoft Office IME 2010 (Microsoft Office 2010 が入っている場合)
[既定の言語]のものと同じものをクリック ⇒ プロパティをクリック
 - その他 - 詳細なテキストサービス
[詳細なテキストサービス]をクリック - 詳細なテキストサービスの設定
○詳細なテキストサービスを使用しない(N)
をチェックして[OK]

(注) この変更を行うと Microsoft IME 2000互換のツールバーとなり、予測変換が使用できない、タスクバーに入れることができなくなる場合があるなどの制約があります。


e. ctfmon(CTF ローダー)を「スタート アップ」フォルダに登録する方法


Windows XP ではスタートアップ (レジストリの Run キー) で ctfmon.exe
を起動することで言語バーを表示していますが、Windows Vista 以降は、
本来はタスク スケジューラでログオン時に実行されるタスクとして
 TextServicesFramework monitor (MsCtfMonitor)
を呼び出して言語バーを利用可能にしています。

ctfmon.exe も互換性のために残されているので、レジストリの run に新規追加、あるいは「スタート アップフォルダ」に登録する方法でも言語バーは表示されますが、正しい状態に回復している訳ではありません。
(ちなみに TextServicesFramework monitor と ctfmon.exe が両方実行されると、言語バーが二つ表示されたり、日本語入力がうまくできなくなったりします)

(マイクロソフト)
http://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_vista-desktop/言語バーが/1af32d4b-dc09-49b8-9222-7c40674be931
言語バーが見当たらない


http://support.microsoft.com/kb/282599/ja
[OFFXP] CTFMON プログラムの概要と機能
Ctfmon.exe により、入力システムを拡張するテキスト入力プロセッサ(TIP)
 および Microsoft Office 言語バーがアクティブになります。
Ctfmon.exe はアクティブなウィンドウを監視し、音声認識、手書き認識、キーボード、翻訳機能などのユーザー入力テクノロジをサポートするテキスト入力サービスを提供します。


f. TextServicesFramework monitor (MsCtfMonitor) を有効にする方法


コントロールパネル → システムとセキュリティ → 管理ツール
 → タスク スケジューラ(をダブルクリック)

メニューバーの[表示]で次に[レ]を入れる
□ 非表示になっているタスクを表示

左側の
タスク スケジューラ ライブラリ → Microsoft → Windows
 → TextServocesFramework
右側の
MsCtfMonitor
実行中でない場合、MsCtfMonitor を右クリックして [実行する] で実行中に変更できるか、試してください。






ユーザープロファイルのコピー

Windows10 - 新しいユーザーへデータ、および、設定を移行する方法

このコンテンツでは、Windows10 で 新しいユーザーへデータ、および、設定を移行する
方法について説明をしています。

【操作手順】

1. 新しく作成したユーザーでサインインし、[Windows キー] と [X] のキーを同時に押し、表示されたメニューから [エクスプローラー] をクリックします。

2. [PC] をクリックし、[ローカルディスク(C:)] を開きます。

3. [ユーザー] フォルダーを開きます。

4. 新しく作成したユーザー名のフォルダー (ここでは [TEST] フォルダー) を開きます。

5. 表示されているフォルダーを画面右端に移動します。

6. そのまま表示した状態で 「1」~「3」と同じ手順を進め、以前まで利用していたアカウントのフォルダー (ここでは[TEST_OLD]) を開きます。

7. 左に以前からあるアカウントのフォルダー(ここでは [TEST_OLD])、右側に新しく作
成したアカウントのフォルダー(ここでは[TEST])が並んだ状態にします。
表示されたフォルダすべてを、以前のアカウントのフォルダーから新しいアカウントの
フォルダーへコピーします。

※注意
・「Microsoft Office Outlook」や「Windows Live Mail」をご利用の場合は、隠しフォル
ダの[AppData]も、新しく作成したアカウントのフォルダーへコピーする必要があります。

以上で新しく作成した別のアカウントへのデータ移行は完了です。
新しいアカウントで正しく動作することが確認できましたら、以前のアカウントのフォル
ダーは削除いただいて構いません。




Windows 10の再インストール

Windows 10の再インストール

Windows 10の再インストールの方法とは


Windows 10には、スタートアップ修復、回復ポイントによる復旧、初期状態に戻すなど、トラブルに対する復旧手段がいろいろと用意されています。最悪でも、アップグレード後の1か月以内なら、元のバージョンのWindowsに戻すこともできます。そのため、たとえトラブルに遭遇しても、OSを再インストールしなければならないような事態に陥ることは、昔ほど多くはありません。ですが、再インストールの機会が、まったくないわけではなりません。たとえば、新しいハードディスクに新規にWindowsをインストールしたい、システムパーティションがロックされて初期状態にすら戻せない、あるいは、パーティションテーブル形式を変更するような場合は、OSの再インストールが必要になります。

Windows 10にアップグレードしたときは、Windows Update経由、メディア作成ツールでのダウンロード、USBやDVD.ISOからSETUP.EXEを起動するといった方法で行いました。通常版のWindows 10であれば、再インストールはインストールメディアから起動するのが普通の方法です。しかし、ライセンス認証のためにプロダクトコードの入力が求められます。これはアップグレードのときも同様でした。インストールメディアから起動すると、必ずプロダクトコードの入力が求められます。しかし、無償アップグレードでは、プロダクトコードが提供されません…。

1つ考えられるのは、メーカーが提供している回復ディスクやリカバリディスクを利用して、システムを工場出荷の状態に戻し、そこからWindows 10にアップグレードすることはできます。しかしこのやり方は、無償アップグレード期間の2016年の7月末までしか通用しません。

となると、Windows 10の再インストールはどうすればいいのでしょうか?

実は、それほどもったいをつける話ではありません。「Windows 10のインストールタイプ」の説明でも簡単に書きましたが、無償でアップグレードした後でも、Windows 10の再インストールには、USBメモリやDVD.ISOなどのインストールメディアから起動して行います。プロダクトコードは必要ありません。

確かに、インストールの途中で、2回プロダクトコードの入力を求められます。ですが、これは「スキップ」と「後で」をクリックして、やりすごします。

プロダクトコードの入力画面

いったんWindows 10に無償アップグレードを行い、ライセンス認証が行われていれば、再インストール後も、既存のシステム情報からライセンス認証が行われます。これは新しいハードディスクに交換した場合でも可能です。ただし、これまでのWindowsのライセンス認証と同様に、プロセッサや基板の変更など、大幅なハードウェア構成の変更があった場合は、その限りではありませんので、注意してください。